美白とは、色素沈着が少なく、かつ光の反射量が多い、明るい美しい肌の色ことをいう。主に顔の肌について用いられる。
wikipediaより
ウィキペディアで出てきました。確かに!と納得する美白の肌の条件ですよね。
シミはどうやってできるのか?
表皮という厚さ0.1から0.3ミリのすごく薄い4つ層に分かれた場所の一番下の基底層にあるメラノサイトがシミのもとになるメラニンをつくりだしています。
表皮が紫外線を浴びるとメラノサイトに信号が送られメラノサイトはメラニンをという色素を作り出します。そして細胞内のメラノソームという小胞に蓄積されます。メラニンが充満されたメラノソームはメラノサイトからケラチノサイトに受け渡されここでメラニンが出てきます。そして、メラニンはケラチノサイト内に留まり紫外線から細胞核を守る働きをしています。健康なお肌だったら、お肌のターンオーバーを経て紫外線を浴びて作られたメラニンも垢となって剥がれ落ちていきます。でも、長時間紫外線を浴びたりだと、メラノサイトの数が増えメラニンの生成は活発化します。それに加えて紫外線を良く浴びたり、ストレスをかかえていたり、肌の刺激や年齢とともにターンオーバーのサイクルが乱れると新陳代謝が悪くなりメラニンも滞留してしまいます。これがシミの状態です。
でも、メラニンは悪い働きばかりではありません。
表皮の1番下の細胞が作られる基底層には基底細胞の約36個に1個の割合でメラノサイトがあるんです。このメラノサイトがメラニンを出し肌を守り紫外線から肌の細胞を守るために作られています。
では、どうやってメラニンをターンオーバーでうまく垢として出していくかが美白ケアの決め手になってきますね
ターンオーバーを整える
ターンオーバーを乱す原因は?
睡眠不足
喫煙
食生活の乱れ
運動不足
ストレス
紫外線
間違ったスキンケア
心当たりがある方はぜひ生活習慣も見直してみてくださいね!
紫外線対策を怠らない
スキンケアではやはり紫外対策は絶対です。紫外線は肌にダメージを与えてターンオーバーを短くしてしまいます。それは肌細胞が早く細胞を修復しようとしてターンオーバーの周期を速めてしまいます。周期が短いと短期間では正常な肌細胞を生み出すことが出来ず未熟な細胞を生み出します。そうなると、シミがちゃんと排出することが出来ない健康な肌ではなくなります。シミだけではなく、乾燥やくすみ、ニキビや肌荒れの原因になってしまいます。まずは、紫外線対策で日焼け止めを欠かさず塗ることが美白への第一歩ですね!
化粧水でしっかり保湿する
化粧水でたっぷり水分をお肌に入れてあげてください。ビタミンCやプラセンタなどが配合されているものを使うとターンオーバーを促進するような働きもあるのでお勧めです。保湿することでキメが整い透明感もでてきますよ。キメが整いツヤがあると少しのシミは気にならないほどお肌は綺麗に見えると思います。そして、乾燥した肌は紫外線からダメージも受けやすいです。紫外線対策のためにはしっかり化粧水を使うことも大切です。
最近では冬だけでなく、これから温かくなる季節も室内の中などで年中乾燥を気にされている方は多いのではないでしょうか?化粧の上からでも使えるミストタイプの化粧水なども持ち歩かれてもいいかと思います。気が付いた時にこまめに水分補給をしてあげると乾燥対策にもなりますよ。
私自身もアレルギーで目を掻くことが頻繁で目頭にシミを作ってしまいました。花粉の季節でもあるのでごしごしとした摩擦の刺激もシミの原因となりますので注意してくださいね。
しみも毛穴もニキビもお肌のたるみも細胞が生まれる時からお肌作りは始まっています
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いかがでしたでしょうか?ターンオーバーのことを意識しているとシミだけでなくお肌全体も綺麗になりそうですよね!
どうぞ、しみのない透明感のあるお肌へお手入れを始めてみてくださいね
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